今回の震災で弊社として微力ながら支援できないかと思い本人の希望もあり1名ですが
5月15日〜19日まで三陸のとある町で災害ボランティア活動をしてきてもらいました
連休終了後から個人でのボランティアも受け入れるようになったところでした

消防団で10年以上、火災や水防の活動していたので安心して送り出せました
自己完結を基本にテントや1週間分の水や食料と踏み抜き防止の作業靴や手袋
ヘルメット、マスク、ファーストエイドキット等を装備したそうです
以下は本人の報告です

実際の活動は瓦礫の撤去とそれにともなう捜索です
ボランティアセンターの指示でグループを作り活動場所に派遣され活動にあたります
LPガスのボンベや内容物の分からないタンクなど危険物も多く安全管理には注意しました
釘やガラスなども多く受傷する人も数名いました
瓦礫の中からボロボロになった家族の写真や子供の遊具が出てくるとどうしても涙が出てきてしまいました
今までに体験した事のない規模での活動でした
活動中に位牌を見つけたのですが偶然ご家族の方が判明し引き取られ
とても喜んでおられたと聞くことが出来ました
たった5日間でしたがほんの少しでもお役に立たせて頂けたかなと思います
今後も時間を作って数日間ですが支援をさせて頂くつもりです





















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